【FoM】名前が先か？順番が先か？('';)

「・・・こんちゃん、ごめんよぅ～。
　私が配合タイミングを間違えたばっかりに・・・(T_T)」

「プラムさん、いつまでも辛気くさくしていたら
　旅立ったこんくぱーるさんが困ってしまいますよ！」




プラム村の４体居たペットのうちの１体、
楽師が今までで最も気に入っていたかもしれない
聖色チョコボのこんくぱーるが新たな世界に旅立ちました。
三代かけて、対レアモン用として作った子でしたが
大会でも楽師のへっぽこな指揮ぶりにめげることなく活躍。
その名の通り　パールピンクの優美なボディにブルーの目という
聖色プチドラゴンに負けず劣らずの愛らしい美ペットということもあり、
その働きぶりと姿仕草に村の楽師は惚れ込んでおりました。

しかし、
リアルの多忙にかまけて配合＆育成計画がテキトーだったため
うっかりカプセルもヒナ枠も満員状態にしてしまい、
育成中でカンストも近いちょこころねの配合ができない状態に陥った楽師。
カンスト配合済み３体のうち誰かを見送らなくてはならず、
泣く泣く戦闘スキル落ちしているこんくぱーるを見送る事になったという次第。




「もう半日過ぎましたよ。
　そろそろ次の子を出すことを考えましょう。
　こんくぱーるさんに負けない良い子を育てましょうよ。」

「そうだよね、そうしないといけないのはわかっているんだけど・・・」

「こんくぱーるさんとの思い出が忘れられないんですね。
　お気持ちはわかりますけど、プラムさんの思い出の中で
　こんくぱーるさんは永遠にいきているんですから
　もう悲しんでちゃダメです・・・・！」

「いや、その・・・リーンちゃん、ｐ(￣ω￣;)」

「どうしました、プラムさん？
　まさか、どこか具合でも・・・！？」

「あ～・・・それが、
　次を出すにも
　どの子の名前も決まって無くて・・・。f(^^;)」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
　・・・もしかして、プラムさん　(;一一) 」

「はぁ、なんでしょう？（＾＾；）」

「こんくぱーるさんが旅立ったのが悲しくて
　半日誰も出さなかったんじゃなくて、
　どの子の名前も決まってないから　半日誰も出せなかった
　・・・とか、言いませんよね？　（^　^#）　」

「あ・・・いや、そのぅ・・・・(;^．^A 　」

「・・・さっさと名前を決めて、次の子を出してくださいっ！！
　あ～～～～～っ、もぅっ！！　ヾ（＊｀Д´＊）ノ”彡☆　
　プラムさんが傷心してるのかと心配して
　気を遣ってあげたあたしがバカでしたよっ！」




そして毎度のジェニファー邸



「それで、どの子を出すのか決まったのかしら？」

「ジェニファーさん、違います。
　プラムさんには　どの子の名前を思いついたのか　って
　聞くのが正解なんです！
　誰を出すのかなんてそれ次第なんですから。(￣‥￣)=3 」

「あらまぁ、そうですの？　
　ヒナ枠から出す子を決める方法としては風変わりかしらねぇ。
　この子の姿を早く見たいからとか言うわけでもないし、
　配合や育成計画もあったものじゃない選び方ね。」

「すみませんねぇ…（￣．￣；）」

「では聞き直しますわね。
　プラムさん、どの子の名前を思いついたのかしら？」

「ラドーンですよ・・・名前は　くろがね　。
　そういうわけで、ラドーンのヒナ出しお願いします。」

「くろがね、ですか。
　もしかしてこがねさんの時と同じボディカラーを和風に？」

「そう、魔色のラドーンって見たこと無かったから
　情報通さんの所の情報を見させていただいたら
　【鉄色】ってあったのね。
　鉄＝くろがね
　それ以外思いつかなかったわ。(;-_-) =3 」

「まぁ、ラドーン自体がノルンでは見ること無いですもんね。
　フレンドさんのペットでも今の所見たこと無かったですし。」

「ふたりとも、くろがねちゃんをヒナ枠から出したわ。
　ちょっとスキル落ちしたようだけれど、なかなか良い子よ。
　みてあげてちょうだい。」

「わぁ♪　
　いつ見てもラドーンって可愛いですね！」

「それは同感♪
　で、落ちたスキルって？」

　戦◎18　採◎17　漁－18　発◎15

「う゛っ、またしても漁スキル。
　しかも今度は基礎まで落ちてるわ・・・(；・∀・)
　親のどろっぷ（バネクジャコ）が漁スキル落ちしてたとはいえ
　お相手はフルスキルだったのになぁ。（＾＾；）」

「だから何度もお相手ばっかり頼っちゃダメだと言ってるのに。
　どろっぷさんのスキル修得を面倒くさがったからですよ。」

「でも、両親が揃ってフルスキルでもスキル落ちすることはあるわ。
　それに戦闘スキルはドロップちゃんの時より上がっているでしょう。
　それを考えればまずまずの結果ではないかしら。」

「う～ん、まぁ、それはそうですかね。」

「ジェニファーさんの言うとおりっ。
　しかし・・・・どっちかというと戦闘より漁スキルが欲しかった・・・。
　ちょことくろがね２体とも漁冒険三昧させないといけないのかぁ。
　時間的にキビシイ・・・(;´д｀)　」

「まずはちょこころねさんの修得優先ですね
　なるべく早くちょこころねさんが
　スキル修得してこられるといいんですけれど殆ど運次第ですしね。」

「また何度も冒険に出してみるしかないわね。
　冒険帰りの子を預かっておくのはあたくし全然苦にならなくてよ。
　頑張ってちょうだい。」

「そーしますー。」



というわけで、
魔色ラドーンのくろがね出しました。
出して既に１～２日経ってますが宜しくお願いいたします。
（記事を書いてる間がありませんでした～（＾＾；））

またスキル修得のためにフレさんのペットちゃんを
お借りしまくる事が予測されますが、
こちらも毎度申し訳ございませんが宜しくお願いいたします。m(_ _；m)
イエ、途中で修得諦めれば
しつこいほどにお借りすることはないんですけれど、
その辺の見切りが今回は未だなので・・・・・。スミマセン。（＾＾；）

【ＦｏＭ】お父さんといっしょ！☆

プラム村楽師の最近の大会メインペットは
つゆくさ（ブラッドアウル・♂）です。
今日もぽーっとした顔の木菟もどきを連れ、
月夜の町ロアへ向かいます。

「プラムさん、今日のつゆくささんの相棒は誰ですか？」

「うん、順番に♪
　最初はこんちゃん、次チョコ、で、れっくす☆」

「いつものパターンですか。(^^;)
　なんか最近タッグをやたらと変えてませんか？」

「どの子を残すべきか悩んでるんだわ。」

「またカプセルとヒナ枠目一杯にして
　誰かを見送らないとちょこころねさんの配合ができないなんていう
　おっきなミスをコロッとしでかしましたもんね。(-.-)」

「・・・私が悪うございましたよ、私がっ。
　一番手痛い思いしてるのは自分なんだから
　あんまり苛めないでくれる？(-。－;)」

「しょうがないですね。
　もう３度目はやらないでくださいね。」

「私ももぉ２度とやりたくはありません。
　でも、頭がぼーっとしてるとやっちゃうのよね。(;´д｀)」

「だからリアルが多忙なときには止めておけばいいのに・・・
　ほら、エントリーされましたよ・・・・あっ！(゜O゜;」

「あっ！！(*゜o゜*)
　やったー！こうさんだ～～～～っ♪ヽ(^◇^*)/ 」

「フレンドさんにお会いできるなんて久しぶりですね！」

「そうねぇ♪
　ランカーさんを相手に勝てるとは思わないけど、
　恥ずかしくないだけの点は取っていきますよっ。(*￣0￣*)ノ 」



そして、１戦目、２戦目と連続チャレンジ！
無論まるで歯が立たず・・・。(;^_^A



「うぅ・・・さすが強いわ～～～っ♪」

「こうさん連続出場してくださってますね！
　プラムさん、３回目連続で行きますか？
　それとも一休み入れます？
　プラムさん老体だからそんなに集中力続かないでしょう。」

「ちょっと、リーンちゃん!
　老体とはなんですかっ、私に失礼だって思わないのっ！？(ー'`ー;)
　ご一緒できるチャンスはなかなかないんだからまだやりますよっ！」

「じゃあ、タッグはどうします？」

「ん～・・・・つゆくさと、れっくすで行きます！
　多分こうさんはドラさんメインのハズ・・・！
　完全体には完全体でっ！」

「親子対決ですねっ！！」



そう、れっくす（ティラノス・♂）のお父さんは
こうさん宅のプチドラ紳士、ドラさんなのです☆
　


「過去に親子対決したときには
　ボロ負けだったけど、今は少しはマシになってるよね。（＾＾）
　れっくす、ドラパパにおまえの成長ぶりを見せてあげなさいっ♪」

「・・・って、
　れっくすさんの実力は以前と変わってませんよ。
　以前のプラムさんの指揮が
　ダメダメ過ぎただけでしょうに・・・。（＾＾；）」

「世紀の親子対決に水刺さないでくんない？(--メ)
　偉大な父に挑む息子の物語なのよ。」

「はぁ、そうですか・・・頑張ってくださいね。(;^_^A 」



そんなわけで３戦目。
今週初の二万点ちょっとを獲得！
しかしこうさん率いるドラパパ部隊は更にはるかに上をいきます！！



「こうさん、さすがだわ～～～っ。(*＾▽^*)ェ」

「プラムさんも戦闘エリアスタートにしてはかなり行きましたね。」

「こうさんに引っ張られて点が上がった感じ。
　後半気分良いくらい大型アイテム出たものねぇ♪」

「ですね。（＾＾）
　プラムさんはいつもなら対人戦よりNPC戦のほうが
　いい点が取れますから、対人戦で２万点は珍しいですよ。
　れっくすさんもドラさんに引っ張ってもらったんでしょうか。」

「そうかも♪」

「次・・・４回目はどうします？」

「タッグは今のまま、つゆくさとれっくすで。
　うーん、もっとご一緒したいけど、次で最後かな。
　さすがに集中力が足りなくなってきました。(^_^;)」

「やっぱり老体なんですよ。無理しちゃダメです。」

「・・・ハエたたきで叩いてあげましょうか？(-_－)」

「結構ですっ！
　労ってあげてるのに、酷いですよっ。」



そんなわけで、計４戦。
こうさんと久しぶりにご一緒させていただきました♪
こうさん、お手合わせありがとうございました！
楽しかったです～。(*^^*)



「またフレンドさんやお知り合いと対戦できると良いですね。(^.^)」

「うん、またお会いしたいです。
　お会いできたら宜しくお願いします♪（*^_^*）」

【ＦｏＭ】とある日の楽師と妖精

「どうしたんですかプラムさん？
　情報通さんのサロンに行ったんじゃなかったんですか？
　蒼い顔して帰ってきてどうしたんです。」

「・・・気分が悪いんです。
　お世話になってる情報通さんや
　いつもお話しさせていただいてる皆さんには申し訳ないんだけど
　サロンには暫く顔を出したくない・・・・。」

「えぇ！？　一体何があったんです？」

「いや、かくかくしかじかこういうわけで・・・」

「そ・・・そんな・・・」

「もぉ、場が荒れてて・・・・
　見てるだけで胸が苦しくなったから。(T_T)
　場を収めようと色んな人が尽力してくれてるのがわかるし
　いつもの楽しい雰囲気に戻したいから
　昨日は私も折を見て話しに加わってきたんだけどね。
　１週間近くご無沙汰してたからバザーのお礼や
　大会や冒険のお礼もしたかったし・・・・
　でも、今日はダメだわ。
　場を見てるだけで血の気が引いて
　貧血起こしそうになったから帰ってきました・・・・。」

「貧血って・・・それ、
　リアルで帰宅直後のお腹が空いてる時間のせいじゃないんですか？
　貧血じゃなくて血糖値が下がってるんですよっ！
　プラムさんはお腹が空くとすぐ血糖値下がって
　簡単に自宅遭難できる変な体質なんですから
　サロンに行く前にちゃんと食べないとダメでしょ！！
　もぉ～～～っ。ヽ（｀Д´；）ノ　」

「血糖値？
　あ～・・・それはいくらかあるかも～。」

「だいたいショック受けて倒れるようなタマですかっ。
　病弱可憐な美少女のマネしたってダメですよ！
　もぅどすこいオバサンの域に達しようという人がっ。」

「あっ！余計なことは言わなくてよろしいっ。(;｀O´)o」

「ふぅ・・・少しはいつもの調子に戻りましたね？」

「リーンちゃん、もしかして気を遣ってくれてた？」

「当村楽師に鬱ぎ込まれたらあたしが苦労しますからねっ！
　もう１回サロンの様子を覗いてきたらどうですか？
　少しは場の雰囲気も変わっているかもしれませんよ。
　それにお祝いやお礼もしてきたいんでしょう？」

「うん。
　そうね、そうするわ。」

「そうしてください。
　でも！
　その前におやつ食べて血糖値上げて行ってくださいねっ。」

「わかった～～～～。」



* * * * * * * *



「ただいま。」

「お帰りなさい！　どうでした？」

「ん・・・とりあえず、
　お話ししたいことは話してきました。
　まだ時間が時間だし、お会いできなかった方も沢山居たけど。」

「また皆さんが和気藹々と集まれる場に戻ると良いですね。」

「うん、心からそう思うわ。」